モンゴル支援NGO

みなさん。お久しぶりです。

しばらく休止状態のアーウエージのブログでした。
いろいろいろいろあって、、、言い訳は良くないですね。
梅雨も明けたことですし（？）、またブログも再開したいと思います。

さて今日は
昨日と一昨日に開催した、アーウエージの会プレゼンツ
ミニ上映会「どうするアンポ」の報告をします。

去年から、会員の間で「何か良いフィルムを探して上映会をやりたいね～」
と話していたところ、5月に縁あって「どうするアンポ」に出会い、
これを上映しよう！となりました。

モンゴルとは直接関係ないように見えますが、
「平和で幸福な暮らしを考える」という視点で見れば、
どの国や地域でも、共通に考えられるテーマかなと思います。

去年の政権交代後、普天間基地の返還問題で、
沖縄に住む私たちは、
「米軍基地が沖縄から無くなるかもしれない」と、
大いに期待し、それを裏切られ、
本当に、がっかりしましたよね！

それでも　「基地は無くすことができるんだ！」　その可能性に気付いたこと
「それにしてもアンポって何？」とこれまでは（難しそう…）
知ることすら避けていた私のような人間でも、
自分たちの国の平和について　関心を持つ機会になったことは、
大きな成果だったのかなぁ（鳩山政権の）と思います。

会員の中でも、この話題で結構、話が盛り上がったりしたので、
この流れと勢いも手伝い
「せっかく上映会するのなら、自分たちも勉強しながら
いろんな人と意見を交わせる場にしよう。」
ということになりました。





7月3日（土）は19時半から、那覇市西町にある「てぃるる」で上映スタート。
機械の操作ミスで、最初の部分画像が乱れるというハプニングがあったにも関わらず、
上映後の参加者の意見交換が盛り上がり
トークの時間が足りないくらいでした。参加者は17名。
（てぃるるの職員の皆様、閉館時間をオーバーしてしまいすみませんでした。）


7月4日（日）は1回目13時から、2回目15時から、北中城村の
「あやかりの杜」で開催しました。
参加者は２回合わせて２６名でした。

風通しも見晴らしも良い、気持のよい和室の大広間で、リラックスしつつの上映会。

上映後の意見交換でも、みなさんそれぞれの日頃感じていることや、
映画の感想を述べたり、他にもさまざまな情報交換ができました。

参加者の中には、自分の周りでも、上映会を開催したい、
という意見の方もいらして、とても有意義なものになりました。

帰る際にアンケートを書いてもらいましたので、
次回はその中から感想をご紹介しますね。

それではまた　　　　　　　　　。。。つづく。。。