モンゴル支援NGO

14日15日のJICAフェスティバル、
来場くださった皆様ありがとうございました～！

アーウエージの会のブースにも、たくさんの方が足を運んでくださって、
本当に感激でした。


今回は、9月にモンゴルに行った際にかって来た、モンゴルの民族衣装デールを展示し、
たくさんの方に試着もしていただきました。
やっぱり「沖縄で着るには暑い」という意見が多かったです。
（向こうの市場で一番薄手の生地のものを選んできたつもりなんですが。。。。。）



また9月に旅してきたモンゴルの景色や、子供達の生活の様子を、
写真をたくさん張り込んだﾊﾟﾈﾙで展示し、現地を訪ねた会員が、来場者にお伝えすることができました。

子供から年配の方、家族連れや学生さんグループなどさまざまな方がお話していかれました。

来年またロータスセンターを訪ねたいと思っているということを伝えると、
自分も行ってみたいという方が何人かいらしたので、そういった大切な出会いの機会でもありました。

それからモンゴルのフェルトスリッパやバックも、お土産セールということで販売しました。
他にも会員の寄付してくれた、ビーズ作品や箸袋、コースターなんかも展示販売しましたよ。
前年度に挑戦したふくぎ染めの手ぬぐいも、まとめて購入してくださった方がいて、感謝です！

今回のフェスティバルの物品販売売上金は　36,050円でした。
これは全額、モンゴルのロータスチルドレンセンターに贈呈する予定です。
趣旨をご理解、ご協力してくださった皆様、どうもありがとうございました。


ところで来場された皆さんは、販売ｺｰﾅｰの隅に、積み上げられた白い物体に気づかれたでしょうか？
実は今年はモンゴルでフェルト生地を買ってきたので、それで座布団サイズのマットを作って販売しようよと
一ヶ月前から準備し始めました。
モンゴルの人達が日常生活で使用しているエスギーというフェルトに、刺繍やアップリケを施して、
素敵なマットになる予定でした。
布を裁断し、飾り紐で縁取りをして準備は順調にすすんでいるようでしたが、、、
中央にモンゴルの伝統的な文様を刺繍し始めたメンバー
「これは。。。とっても時間がかかる作業だったのか！」ということに途中で気づき、残り1週間ではとても間に合わないことが判明。。。

あ～、、、計画不足でした。
「今回は試作品って事で」とお茶を濁した私達。
ひとまず刺繍は未完成のままならべてみたのですが、やはり試作品は試作品ですね。
「来年のフェスティバルまでには、きっと素敵なマットにしよう！」
一気に完成予定が延びたのでした。

毎回いろんな新しいチャレンジがあるJICAフェスティバル、
来年もまた参加できることを楽しみにしています。